国立公園、国定公園、都道府県立自然公園の地域を確認する方法

番組内でご紹介しました「環境省の環境アセスメントデータベース EADAS」というシステムで、国立公園、国定公園、都道府県立自然公園の指定範囲が、地図上で確認できます。
まずは、下記のリンクから「EADAS」にアクセスしてください。

EADAは、5月14日(金)10:00 ~ 5月31日(月)09:00 までの予定で、システムメンテナンスのため運用を停止しています。(5月18日午前9時現在の情報です)

アクセスしたら、
1.トップページの「データベースを見る」タブをクリックします。
2.地理情報システム(GIS)横の「地図を見る」ボタンをクリックすると、日本地図のページが出てきて、いくつかの設定のウインドウが開きます。
3.ここで、出てきた地図に、国立公園、国定公園、都道府県立自然公園の地域を表示するように設定します。
3-1.「情報項目」ウインドウの「表示設定」中の「全国環境情報」をクリックします。
3-2.「情報項目ー全国環境情報」ウインドウが開きます。
3-3.このウインドウの「社会的状況」の下にある「環境の保全を目的とする法律等により指定された地域等(自然)」フォルダを探します。
3-4.フォルダマークの左にある「+」をクリックすると、いくつかのファイルがリストされます。
3-5.それぞれのリストの右側にある「追加」ボタンで、地図上に地域表示を追加できます。追加すると「凡例と表示設定」ウインドウにそれぞれの凡例が出てきます。
POTA対象の公園は以下の三つです。
a)「自然公園区域(国立公園)」
b)「自然公園区域(国定公園)」
c)「自然公園区域(都道府県立自然公園)」

これで、各公園の地域表示を地図上に指定できました。
地図を拡大してみてください。右側に出ている、凡例と表示設定に従って、各公園の地域が色分けして表示されます。
また地域の色が、べた塗で見難い部分もありますが、「100%」と数字が出ている下の矢印で濃さを調整できます。
これにより、各公園の範囲の確認ができます。

この手順はJO1LNK鳥羽さんに教えていただきました。

ハムのラジオ 制作担当 JA1WTO よしはら