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秋ですね

秋ですね。昼間は汗をかくくらい暑いのに、朝夕はすっかり過ごしやすくなりました。
我が家から見える田んぼの稲刈りが始まりました。新米、ツヤツヤごはんが目に浮かびます。

コンディションも秋型がスタートしたようですし、サイクル25も本格的に立ち上がってきたようです。先日は、21MHzくらいまでは絶好調で、EUから呼ばれるという、今までにない体験をしました。WSJT-X + JT-AleratでFT8を運用していますが、未WKDのDXCCエンティティは、色がかわって表示されるので、そこを狙って呼びます。お陰様で、少しずつ、バンドニューが増えてきました。ローバンドの3.5MHzを見てみると、ハイバンドばかりではなく、こちらもオープンしていて、全世界とはいかないものの、ほどほどDX局が見えてきます。

とはいえ、良い状態ばかりではないようで、今週の初めには「100」を超えていた太陽黒点数が、これを書いている辞典では「0」になっていて安定しません。
太陽黒点数の高い日が連続すると、ハイバンドのオープンが続き、我がシンプル設備でもDX-QSOができるようになるので、地道なワッチを続けたいと思います。

ハムのラジオ 制作単横 JA1WTO よしはら

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防災の日

さて、9月1日は防災の日。関東大震災が発生した日です。災害は忘れた頃にやってくる、とよく言いますが、全くその通りだと思います。日頃、備えておきたいものです。

日頃の備えと言えば水、食料、ラジオ、電池などもそうですが、防災訓練も大切だと思います。訓練をしていないと、災害時にはパニックになってしまいますが、事前の訓練でのシミュレーションで、自分の役割が見えてきて、パニックになりにくいようです。

さて、アマチュア無線家としては、通信確保ですか? ハンディ機を充電しておくことが大切ですが、時々使って操作方法を経験しておかないと、こちらでパニックになってしまいます。今の無線機は、操作難しいですからね・・・・・・
ところで、どういった内容の通信を行うのでしょうか? 危険が迫っている、孤立した、救助要請したいなどでしょうか。最近、アマチュア無線の社会貢献が明文化されたので、災害時の利用がしやすくなりました。音声通信ばかりが思い浮かんでしまいますが、データ通信網を提供することも可能だと思います。ただ最近はアマチュア無線でのデータ通信はあまり盛んではありません。でも、技術的には面白そうですね。高速データ通信の実験もやってみたいです。アマチュア無線だけでインタネット網ができると面白いですが。

ハムのラジオ 制作担当 JA1WTO よしはら

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オリンピック盛り上がっていますね

コロナ禍、緊急事態宣言下で開催されているオリンピック。競技は盛り上がっているようです。

どの競技も同じ競技場で争い、すぐに結果が出ます。アマチュア無線界のコンテストは、まず競技し、後に得点集計で、すぐには結果が出ません。
まあ、IARU HFチャンピオンシップコンテストで行われる、WRTCが無線界で唯一その場で結果の出る競技でしょうか。

きっと、得点経過を見ながらの競技は、盛り上がると思います。
いま、インターネットが普及してきているので、インターネットでつながっている局だけでも、リアルタイムでサーバーにアップし、得点競争をしてみてはどうでしょうか?
あれ、もしかしたら、もう始まっていますか? 

アマチュア無線の競技では、公平性を考えた場合、同じ場所というわけにはいかないのと、場所が違えばコンディションが変わってくるので、難しいと思います。
でも、今は世界各地に散らばって競技しているわけですので、すでに公平ではありませんね。
まずは、公平性は置いておいて、参加各局の得点をリアルタイムで集計し競技する。大学クラブ局対抗あたりから、始めてみてはどうでしょうか。

ハムのラジオ 制作担当 JA1WTO よしはら

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番組に時々出るニャン

番組を収録していると、時々後ろの方で泣いている我が家のニャンです。

おでこにポツポツと二つ、平安時代の貴族の「眉」のような模様があったので、メスですが「マロ」と名付けました。保護猫で、9年ほど家に居ます。

わたしの椅子の隣に、息子の使っていた椅子をおき、小さな段ボールを置いてやったら、そこが最近のお気に入りの場所。一日中、ここで寝ています。
時々番組に参加しますので、よろしくお願いします。

番組ペット担当 JA1WTO よしはら

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144MHzで、ロシアとQSO

144MHzのコンディションがいいようですので、飛んでこないかなと、144.46MHz FT8をワッチしていました。
突然、「CQ RN0JJ PN49」を受信。考えることなくすぐに応答。レポートが返ってくるも、73は確認できず。その6分あとにも、同じ局のCQを確認。またもや応答あるも73確認できず。
その後、この局を呼んでいるJA各局がいるのですが、ロシア局は私には見えず。

それで、2回の入感で共通点が。どちらも、上空に航空機の音が聞こえていました。1回目は旅客機かな? 2回目はへりコプター。
ということは、どちらも航空機反射? たしかにウォーターフォールは、濃かったものが、途中からぼんやりと薄くなりました。
航空機反射だとすると、電波は、分散せずある程度まとまったまま、我が家の上空を、雲のごとく飛んで行ったことになる?
もしかして、これは、ダクト伝搬しているところに、飛行機が飛びこんで、反射した現象か?

でも、2回ともドップラー効果は出ていなかったので、移動体に反射したわけではなさそうです。

とても不思議な経験をしました。

制作担当 JA1WTO よしはら

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また、ドラマのシーンでアンテナ発見

またまた、ドラマでアンテナを発見してしまいました。

5月から始まった「おかえりモネ」の、お盆休みで帰省したモネの同級生が、朝の浜辺に集まるシーンで、背景にタワーを発見。エレメントが多めのHFの八木アンテナらしきものが。
また、その脇にはダウンしてある、クランクアップタワーと思しきものが。

ドラマをみているのか、背景を探っているのか、どっちなんだ! もちろん・・・・・・・背景のアンテナ?

ハムのラジオ制作担当 JA1WTO よしはら

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eQSLのユーザーが増えているような・・・・

今日は、三歳と一歳半の孫が遊びに来ました。とても楽しい時間なのですが、じいじはヘトヘトです。「元気いっぱい、自由奔放」についていくのがやっとです。

さて、これはデジタルモードを運用される方に限ってかもしれませんが、以前よりeQSLでカードを受け取る数が増えているように感じています。はっきり数字で比較したわけではありませんが、特に国内局が増えているように感じています。QSO終了後すぐに、自動的にシステムにアップロードできるので、利便性により増えてるのかしれません。

eQSLと自動連携できるのはデジタルモードだから、というわけではなく、ログソフトの機能として、自動アップロード機能があるわけですから、CWでもSSBでもログソフトにデータを入力できればOKなわけです。
デジタルモードの場合には、ログソフトへの入力作業が自動で行えるので、手抜き・・・・おっとっと・・・・省力化が可能となるわけです。

どこかの国を代表するアマチュア無線団体は、eQSLの利用者が増えているとすれば、この際このシステムに乗っかってもいいのではないでしょうか。
この先何年も議論することなく、無駄な投資をすることなく、すぐにでも電子QSLカードシステムが完成できると思います。運営費用など、それ相応に負担する必要がるとは思いますが。

制作担当 JA1WTO よしはら

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最近「パン」作りにはまってます

最近「パン」作りが楽しいです。

10年以上前だっと思います。ふと本屋で、簡単に作れるパンの本が目に留まり、買ってきたところから始まります。
自分で作ると、焼きたてを味わえますので、とにかく旨い! 

最初は、手でこねていました。電子レンジをちょっとだけ高いものにすると、「発酵」がメニューで選べますので、難しい発酵の工程が安定して行えます。
そんな時、会社の忘年会だったと思いますが、抽選会でホームベーカリーを当ててしまいました。これで、パン作りに拍車がかかります。

パンは、小麦粉と必要な材料を混ぜ、捏ね、そして発酵させます。その後、また捏ね、食べる形にして、2回目の発酵をし、膨らんでから焼きます。なんだか手間がかかりますね。
なので、その1回目の発酵まで・・・混ぜ捏ね1次発酵・・・ホームベーカリーにお任せしています。ホームベーカリーではそのまま2次発酵、焼きまで行うこともできます。

1次発酵までは、いわゆる生地作り。この先、コッペパンにしたり、ロールパンにしたり、アンパンにしたりするのは、手作業で行います。
形になったら、2次発酵します。ここで、電子レンジの「発酵」メニューの出番です。自動ではありませんが、安定して発酵できます。
2次発酵が終わったら、いよいよ焼きます。20分ほど焼きますが、焼けてくると、たまらなくいい匂いがしてきます。

焼きたては、おいしい! 多少材料の量を間違えても、おいしい!!

ということで、時間のかかる・・・・発酵や焼きの時間で待ち時間が多い・・・・「パン」作りですが、楽しいです。

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ついに50MHzのDXシーズンスタート

例によって、FT8モードのお話。
いま、50MHzバンドが大変なことになっています。3KHzの帯域に隙間なくウォーターフォールがびっしり。多くの方がQRVしています。それも国内だけでなく近隣諸国のコールサインもちらほら。どうやら大陸間のQSOも始まっているようです。

昨日はダイポールアンテナに60W出力で、カザフスタンの局を呼んだら、一発で応答があり。びっくりポンです。コンディション上昇を実感しました

ともかく50MHzバンドを覗いてみてください。

制作担当 JA1WTO よしはら

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新しいアンテナと無線機

制作担当 JA1WTO よしはらです。

新しいアンテナと無線機を手に入れました。まあ、どちらも中古品なのですが。

まずは、アンテナ
MFJ-1788です。アメリカMFJ製のマグネチックループアンテナで、MFJではかなり前かなら販売している製品です。長く販売されていますので、世界中の方が使っていて、検索で沢山のレポート、動画を発見できます。
ずっと使いたいと思っていたのですが、価格が私の手の届かないところだったのですが、中古を安く譲っていただくことができました。
まずは、動作チェックを兼ねて、室内で運用してみました。7MHzでは国内局がほどほど見えて・・(FT8なので)、20WドライブでQSOできました。まあまあ使えそうです。ただ、調整がクリティカルなので、なかなか難しい。なかなか同調点を見つけ出して、SWRを下げることができません。これは、暫くは練習です。

次は無線機
POTAに刺激を受けて、ハムを初めて苦節50年、やっと移動運用を決意しました。まあ、車で行ける所となりますが、自宅から10分も走ったところにPOTAの登録公園があります。まずは、ここからでしょうか。その他、それほど遠くないところにPOTA登録公園がたくさんあるので、運用してみたくなりました。鉄は熱いうちに打て。さっそく、IC-703を入手。もちろん中古品ですが、アンテナチューナーも内蔵していて、なかなか良さそうです。10Wなので、国内が多くなりそうですが、チャレンジしてみたいと思います。・・・・・あ、移動用のアンテナも探さないと・・・・・

制作担当 JA1WTO よしはら