昔から、ボーイスカウトの活動の一つに、アマチュア無線が入っているようです。

1974年に北海道の千歳で開催されたジャンボリーを見学したことがあります。会場は、自衛隊の演習場で、千歳原と呼んでいたようです。私はまだ、中学生でアマチュア無線を始めたばかり。ジャンボリで、特別局が開局されると聞いて、見学に行きました。きっと、特別局がなければ、行かなかったと思います。
特別局は、今は「8J」や「8N」のプリフィックスが使われますが、当時はまだその規則はなく、「JH8BSJ」が指定されていました。見学に行って、QSLカードや、バッチをもらってきたように思います。そのころ、アマチュア無線が流行りだして、どんどんコールサインの割り当てが進んでいましたが、北海道では、まだ「JA8」が割り当てられていましたので、その次のプリフィックスならOK,ということで、JH8が割り当てられたものと思います。

その特別局では、どんな周波数やモードで運用されていたのか、リグは何、アンテナは何、などなど、全く憶えていません。きっと、私自身がまだアマチュア無線初心者だったということもあって、よく解っていなかったようです。
ただ、運用場所にはテントがあって、その入り口には、丸太の門があり、コールサインが掲げられていたことは、なんとなくですが憶えています。

会場までは、バスの臨時便がでていました。バス路線は、途中、千歳川を渡ります。そのバスに乗って移動中、おそらく本州方面から来ていたと思われるバスの乗客が「水のきれいな川だな」と言ったのを聞いて、ちょっと誇らしくなった中学生でした。

制作担当 ja1wto 吉原